念願の採りたてタケノコを食す。~タケノコ堀りの注意点と下処理~

2019年9月4日

タケノコを掘るべく3月末から毎週のように山に通っていた僕ですが標高の高い場所ではまだ気温が低く一本も出ていなかったため毎回悔しい思いをしてきました。

しかし今週になって気温も上がり、更に3日連続で雨が降るなどかなり良い条件が続き、これはいよいよではないかと懲りずにまた入山したのでした。

結構生えてる。でも・・・

胸を期待に膨らませおなじみの里山にやってきたのですがなんといつも行っている竹林へ続く道が工事の為封鎖されていました・・・


↑食べごろのリョウブ。しかし身長が足りずとどかない。

とは言えここまで来て諦めるわけにもいかず仕方なくもう少し手前の場所を探索することに。

地面を凝視しながら斜面を登っていくと・・・

まあ分かってたけどね。

周りに大きな穴もあったので間違いなくイノシシの糞でしょう。

イノシシは地面を掘って一番おいしいサイズのタケノコを食べるため竹林を管理している方にとっては天敵である上にうっかり出くわしてしまうと大怪我にもつながるのでタケノコを掘る際は暗くなる時間帯や人通りの少ない場所は出来るだけ避けましょう。


↑画像だと少しわかりにくいがこんな感じの穴がそこら中にある。

というわけで周りの音にビビりつつ探索を再開。

そしてここでついにタケノコを発見。

い。

しかしいざ掘ろうとすると地面が粘土質で手がドロドロに。

その上に原付愛好家である僕はサイズ的にかさばる鍬を持ってこれず代わりにAmazonで買った折りたたみ式のスコップを採用したのだがこれがとても使いにくい。

↑コンパスとかもついててお得ではある。

普通の地面を掘るのには適したツールなのだろうが竹林のそこら中に根を張った硬い地面には全く歯が立たないため誠に遺憾ながら適当な部分でポッキリ折って採取することにした。

また初めの一本がとれたのは良いがやはりイノシシによる被害は甚大なようで最終的に2~3本掘り終えたところで今日のところは帰宅することにしました。


↑今日の成果。

掘りたてタケノコで春の味覚を感じよう

タケノコは取った後、時間が空くほどにアクが増えて苦くなるためすぐに食べられない場合は下処理をしておくとよいでしょう。


↑皮をむいたタケノコを水の張った鍋に入れ重曹ともに中火で30分ほどゆでる(この時鷹の爪も一緒に入れると味にしまりが出てかつ長持ちします)

下処理が終わった後は消毒したビンに水とともに詰めれば1~2週間ほどはもちます(水は毎日変える)。

今回は量が少なかったため一食で使い切ることができましたが大量に採れるとすぐには食べきれないため面倒ですが採った後そのまま置いておくのは避けましょう。


↑タケノコの天ぷらと

↑鶏肉とタケノコのトマト煮・タケノコとマイタケの炊き込みご飯

では、いただきます。



まあ、美味いに決まってるよね。

店売りのものと採りたてのもの、正直そんなに味に差が出るわけじゃないんじゃないかと今までは思ってましたが完全に間違ってましたすいません。

炊き込みご飯は味も香りも普段作るものよりも強く、煮込み料理ですら味の違いが分かります。

特に天ぷらにいたっては採りたてのものをそのまま使ったにもかかわらず全くアクというものが感じられません。

これは毎年の恒例行事決定ですわ・・・。