琵琶湖で釣りがしたかったんだよ!
先日、私用で滋賀県は大津市に行くことがあったため、ついでに友人たちと琵琶湖で釣りをしてきました。
大津市のなぎさ公園。約4㎞にわたり琵琶湖沿いの堤防が続く。
本来ならばもう少し北上して、水のきれいな場所で釣った魚をその場で料理しようという話だったのですが、僕は原付。友人達は電車での移動のため急遽予定を変更し、『琵琶湖南部の汚い水(失礼)で釣った外来魚を調理して食べよう!』という気の〇った企画を決行することになったのでした。
ということで、当初の予定を終え、午後13時ごろに大津市なぎさ公園に到着。
平日の昼間にもかかわらず、ちらほらと釣り人が見られ期待が高まります。
とりあえずは駐輪所に原付を止めて、少し歩いた場所で竿をたらします。
水面をよく見るとぷくぷくと水泡が上がっているのが分かる。しかし水はお世辞にも綺麗とは言えない。
ここで釣りをする前に別の友人から「魚肉ソーセージを使えば容易に釣れる」という情報を得ていたためとりあえず試してみる。
・・・。
そのまま20分ほど粘ってみるも全く当たりは来ず。
この時は水面に上がっている気泡から「魚おるやん!」とテンションがあがっていたのだが、よく考えると、魚って呼吸するときに空気が漏れるのか?という事に気づいた。
あれは結局なんだったんだろうか。
結局、30分もしないうちにポイントを変えて、割合沖のほうまで突き出している橋のような場所で釣りを続行。
釣りは忍耐(白目)。
この場所ではチラホラとブルーギルを釣っているのが遠眼に見えたので、今度こそ釣れる!・・・と思う。
手前が筆者。奥が友人1。
ここでも1時間ほど粘り、適当に雑談しながらキャスティングを繰り返す。
すると・・・
おっ?来たか?
・・・と、期待させておいて。
実際は根がかりなんですけどね。
こんなことばっかりやってるとブログを見てくれている貴重な方々が離れていってしまいそうなので(もう手遅れか)、結論から申し上げますと
一匹も釣れませんでした。
いやー、実際やる前は釣れるって聞いてたんですけどね・・・
前の反省の時と言い、釣りには本当に縁が無いです。
とは言え、せっかく一時間半もかけて原付でコンロやら調味料やらを運んできたので、近所のデパートで白身魚を買って急遽調理することにしました。
コンクリートの地面にガスコンロと言うミスマッチ。
まずは、適当にフライパンにオリーブオイルをひいて焼いていきます。
風よけのクーラーボックスたちが非常に邪魔である。
で、白ワインを少し入れて蒸らした後、水・コンソメ・塩コショウを入れて・・・
完 成。
まあ、味に関しては言うまでもなく普通の魚ですよ。
おわりに
今回はこのような結果に終わってしまいましたが、またしても今度は夏に彦根で釣りをする約束を取り付けたので、その時には絶対にリベンジをするつもりです。
・・・まあ、期待せずに見て下さい。
ちなみにこの日一番うれしかったのは、帰り道に野生のキジを見たことでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません