剪定で余ったサザンカの蕾が最高のハーブティーになった。
家には10年以上も前、越してきた頃からサザンカの木が植わっていて、これは丁度道路際の側溝と庭との境目から生えているのだが、どこから栄養を摂っているのかと思うほど立派に育っている。
あまりにも立派すぎて毎年通行人の邪魔になら ...
増えすぎたミョウガの葉が勿体ないのでお茶を作った
えー、 恒例の野草茶 シリーズです。
といっても、この更新頻度の少ないブログでどれだけの人にピンとくるか分かりませんがw
なんというか、定期的にハーブティーとかお茶のブームが自分の中で来るんですよね。
で、 ...
クロモジでお茶を作ったら最強のハーブティーが出来た
ヨモギやドクダミ、変わったところではカキドオシなど、特有の香りを持った野草たちは大抵がお茶として加工され、効果のあるなしはさておき健康食品として利用されているような印象があります。
これは去年作った自家製ブレンド
自作の蒸留器でミカン香がする毒草”ミヤマシキミ”から精油を抽出したけど…
大量に生えていて、なにかしらの秀でた特徴を持つ。
というのは、植物の利用法を考えるうえで一つの目安となります。
単純に食用にするほか、民間薬として使われたり、嗜好品として使われるものもあったり。
辛くないワサビ?山に生える野生の”ユリワサビ”に食用としての価値はあるのか
アブラナ科植物はミロシナーゼという酵素を持つために何らかの方法で細胞を傷つけると配糖体が分解され、あの一種独特のツンとした辛みを生み出します。
この特徴は、自然環境下において動物や昆虫からの食害を防ぐために作り出したものだと考 ...