ブルーベリーを庭に地植えしてみた【家庭菜園ではコスパ最強?】

本日、サーバー使用料金の度重なる値上げにともない、ブログの引っ越しを行いました。

これまでもやろうやろうと思いつつも、本ブログの性質上画像データがやたら多く、面倒がって現在まで放置していたのですが、ついに契約当初と比べて2倍近くなった月額に突き動かされ行動。

それにともない、Wordpressが正常に動作するかどうかの確認を含めて、久しぶりのブログ更新です。

家の前でたわわに実る果樹にあこがれる

私は何を隠そう果物大好き人間であり、なんなら1日3食果物を食べて生活したいとすら常々思っているのですが、サーバー料金のみならず、度重なる物価の上昇により中々それも許されない現状。

しかし、果物本体は高くとも、苗の値段はさほど変わらない。


若干ピンボケなのは気にしないでください。寒いんです。手が震えるんです。

というわけで、先日近所のホームセンターでブルーベリーの苗を購入。家の前に植えてみました。

何故ブルーベリーなのか?

もちろん単純に好みの問題もありますが、下記、いくつかの(ちゃんとした?)理由があります

①もともとはウッドデッキでありそこへ培養土を入れて作ったウチの庭。底が浅いので広く浅く根を張るブルーベリーは向いているため。

②樹勢が強く、シュート(株元からでる新梢)が多いので剪定など多少ミスっても後から取り返しがつきやすい。かつ樹形を整えやすいので初心者向き&狭い場所でも効率よく形を作れるため。

③収穫量あたりの値段を考えると非常にコスパが高いため。

というのが主たる理由です。

ブルーベリーには大きく分けて3つの分類があり、

ノーザンハイブッシュ・サザンハイブッシュのハイブッシュ系。(樹形がコンパクトで味も良いが、やや暑さに弱い)

ラビットアイ系 (収量が多く暑さに強いが、裂果しやすい)

結実させるには同系の2品種を植えねばならないのですが、今回植えたのは2品種ともラビットアイ系。

この系統は特に収穫量が多く、樹齢がある程度になると一本から10kg近くも収穫できるとか。


現在Amazonにて1㎏あたりが3000円程度する果物が、10㎏。二本植えなので20㎏もとれるとなると、これはどう考えてもお得としか言いようがありません。


ちなみに苗一本当たりの値段は1000円程度でした。

本格的な収穫までには1-2年ほど木を作ってやる必要がありますが、これはどんな果樹にでも言えること。

その間にも少しずつは採れるはずなので今から楽しみです。

休日の朝など、起きてすぐ家の前でブルーベリーを収穫。

ヨーグルトに入れてそのまま食べたり、自家製ジャムをトーストに塗って朝食になんて、考えただけでもワクワクしませんか?